慢性痛

慢性痛とは痛みに対して敏感に反応したり、痛みの原因が取れたのに別の個所に痛みが広がってしまったり痛みが長く続くような状態です。

長い痛みに悩まされていると、ストレスが溜まりやすい状態となり心身のバランスを崩して精神的に不安定になったり精神疾患になってしまったりします。

今回は、長期的な痛みに苦しむ慢性痛に悩む方が知っておきたい原因や治療方法をご紹介します。

 

慢性痛はなぜ起こる?原因について

慢性痛

慢性痛とは治療をしたあとも3カ月から6カ月以上痛みが続き、日常生活に支障をきたしてしまう症状のことです。

慢性痛が起こる原因として「不安」が挙げられます。

痛みが起きたときに不安や恐怖を感じ、このまま痛みがひどくなったらどうしようという不安や恐怖が大きくなる状態にあります。

そうした不安や恐怖状態が続いてしまうと、脳が痛みに対して過敏に反応し、痛みが取れにくくなったり、痛みを感じることが増えてしまいます。

脳や心が痛みに敏感に反応してしまうことが、慢性痛を引き起こす原因なのです。

もともと人間の脳には痛みを抑える神経があります。

慢性痛に悩んでいる方は、脳の中の痛みを抑える神経の働きが弱くなっている状態にあり、痛みが慢性化して敏感に反応してしまいます。

慢性痛に悩む方は、痛みに対して強く反応するため、脳の中で痛みを起こす物質が過剰に発生している状態です。

痛みを起こす物質は血管を収縮させてしまうため、血行を悪くします。

痛みを引き起こした原因が無くなっても、痛みを起こす物質が多く作られると痛みを取り去ることができなくなります。

常に痛みのことばかり考えてしまい、ひどくなると不眠やうつ状態に陥ることもあり、慢性痛の悪化の原因にもなります。

 

慢性痛はどのような症状?

慢性痛の症状は、坐骨神経痛と呼ばれる脊椎疾患によって神経が絞扼されると足まで痛みが出て、それが長く続くという症状があります。

 

骨折や捻挫、打撲を引き起こしたあとに、手足の腫れや皮膚の温度以上、過剰な発汗といった症状を伴い痛みが長く続く症状があります。

帯状疱疹を起こし、疱疹が消えたあとも残る神経の痛みや、脳卒中による痛みの信号を感知する脳の部分が損傷します

 

長時間身体を動かさないでいることによって神経に異常をきたして痛みが続いてしまう症状も慢性痛です。

そして、手や足を切断したあとにそれがあるかのように感じられ痛みが続くという幻視痛も慢性痛の症状です。

よって、慢性痛は病気のあとも痛みが長く続き、別の個所に痛みが出るようになってしまいます。

脳の痛みに対する神経が疲れたり、上手く働かなくなったりという症状が出ます。

慢性的な痛みが続くことで、うつ病などの精神疾患を引き起こすリスクが高くなり、慢性痛からうつ症状になるケースもあります。

 

一般的な慢性痛の治療について

治療

慢性痛の治療として取り入れられている方法として「運動療法」「認知行動療法」「薬物療法」の3つが挙げられます。

以下で見てみましょう。

運動療法

運動療法は、ウォーキングやストレッチ、筋トレで筋肉を鍛え、痛みによって弱った関節を動かしやすくすることで痛みを改善へと導きます。

痛みが続く慢性痛は、筋力や体力が弱くなり、気持ちも沈みやすくなってうつ状態に陥ってしまいやすくなります。

そこで、運動療法を続けることで筋肉や体力が付くようになり、痛みを軽減する効果が期待できます。

 

認知行動療法

認知行動療法というのは、慢性痛は脳が痛みに敏感に強く反応してしまうことで起こります。

慢性痛は脳によって痛みを作り出すので、痛みを強く感じてしまう気持ちや心の歪みを変える必要があります。

認知行動療法としてどういったことを行うのかは、慢性痛の痛みの仕組みを知り運動することの必要性を学びます。

痛みが起こるときの状況や状態、そのときの気持ちを記録します。

自分の気持ちを受け入れ、痛みに打ち勝つにはどのようにしたら良いのかを学ぶことで物事の考え方やとらえ方を変えて痛みを改善させる方法です。

 

薬物療法

薬物療法は慢性痛の痛みが特にひどい場合に用いる治療方法です。

ただ、薬は長期に使うと副作用のリスクもあるので運動療法や認知行動療法も併せて行い、補助的な役割として薬物療法は用いられます。

消炎鎮痛薬や筋弛緩薬といった薬物を使用して強い痛みの改善をします。

 

慢性痛を治療するときの注意点

ポイント女性

慢性痛は、少しの痛みでも敏感に反応したり、痛みを過剰に感じやすくなったりしてしまうので、つい薬に頼りやすくなり依存してしまうことがあります。

薬は痛みを一時的に改善させてくれる役割がありますが、慢性痛の治療で重要なのは気持ちを落ち着けることです。

 

痛みに強く敏感に反応しやすくなってしまっている脳の働きや、心を改善させることが大切で、薬で痛みを取るだけでは根本的な治療にはならないのです。

ひどい痛みを取り除くには薬は有効ですが、痛みが感じたらすぐに薬を飲んでしまい、少しの痛みでも薬を飲み依存してしまっては意味がありません。

 

薬が無いと生活できないような状態になってしまっては、ますます痛みに敏感になってしまい逆効果だからです。

慢性痛を治療する薬に頼らない運動療法や認知行動療法で身体を動かし、自分の気持ちを向き合っていくことが大切です。

 

慢性痛に対する知識を身につけ、薬を使わなくても痛みを改善できる方法があることを知り、治療に向き合うことが根本的改善につながります。

つらい慢性痛は一日も早く治したいですよね。

痛みを軽減し、繰り返さないためには専門医に相談することが一番です。

 

熊本市の藤川整骨院&研究所では、慢性痛をはじめ多くの症状に対応できる治療環境が整っており、確実に治療することができます。

慢性痛にお悩みの方はお問い合わせください。

不安な気持ちやお悩みなど、お話だけでもお気軽にご相談ください。

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