熊本城マラソン大会救護が終わって2019

2019年2月17日、今年も熊本城マラソン大会の30キロ地点で行う救護活動に行ってきました。
(地元砂原町のデイリーストアーです)
1回目から行っている救護活動ですが、今まで1回目のみ天候が悪かっただけで、今年も天候は最高の晴天でした。
ランナーの皆さんは少々暑かったんじゃないかと思います。

毎年あるもので作っている入り口の案内(看板)です。
お隣には、数年前から同じ場所で救護活動を行っていらっしゃる赤十字病院の医師や看護師さんの救護スペースで、今年から連携をより密にして活動が行える様になりました。
来年からも、各救護所にも医師と我々柔道整復師が帯同し連携し合って救護活動が行える環境が整い、
多くのランナーのケアが安心して行え信頼度も高くなって貢献度も高くなるのではないか?と思われます。
ちなみに私の知り合いの女性ランナーは、医師救護スペースで毛布を着て安静に横たわっていました。
なんといっても、医師がいらっしゃると私達も心強いし、ランナーもとても安心して走れると思います。
我々柔道整復師のブース内に入るとスパイラルテーピングブース、ストレッチブース、キネシオテーピングブース、女性専用ブースなどあります。
私の仕事は入って来たランナーの痛みの箇所などを聞いて振り分けする役です。
今回は約40人の整骨院の院長(柔道整復師)で活動となりました。
対応したランナーは約700人でした。
待ち時間はほぼほぼなく、スムーズに対応できたと思います。
残念なのは、私の所に来ている患者さんを私が忙しく、施術とテーピングを行ってあげられなかった事です。
みなさん後日来られましたが、当日に施術してあげれなかった申し訳なさでいっぱいでした。
タイムにこだわって走る方、走るのがいっぱいいっぱいの方、初めて長距離を走る方、様々ですが、皆さん無事に完走されていて、本当に嬉しかったです。
また来年に向けて頑張りましょう。
来年も同じ場所で救護ボランティアを行っていますので、お気軽にお立ち寄りください。